
穂木、採穂作業、コンテナ苗生産の過程
穂木(読み)ほぎ
接木(つぎき)で、台木につぐ方の芽や枝をいいます。
苗作りは穂木が大切です。
では、良い穂木の特徴として芽がぷっくりしているなどがあります。
穂木は、人工的な杉の繁殖方法のひとつです。
採穂とは杉の新しい親となるものを切り取っています。
新しく苗や種を買わなくても量が増やせることが大きなメリットです。
良い性質を持った親から切り取った穂木は、その良い性質を持って育ちます。
コンテナ苗
硬質樹脂製の多孔容器で育成された「鉢付き苗」のことです。
植栽後の活着率が高く、植栽時期の幅を広げることができるので、伐採・地拵え・植栽を一貫して行うことができます。
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